こんにちは、すぷれもです☕
私が勤めたカフェは、立地のいいところで、
店の前は常に人が溢れていました。
イベントごとがあったり、連休にもなると人がごった返しになります。
オーダーが入ると、
サイフォンで一杯ずつ丁寧に淹れているので時間もかかるし、
他の喫茶店やカフェと比べると単価が高かったので、
店の前は人通りが多いけど、
まぁ、そんなにお店は忙しくないだろう、
落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間が流れているだろう、
と思っていました。
でも一般的に、カフェや喫茶店って、
そんなイメージ持っていませんか?
心地の良い音楽が流れていて、
ゆっくり珈琲を飲みながら本を読んだり、
誰かと待ち合わせしたり、
時間潰しに使ったり、
買い物帰りに寄ったり、
商談に使う人もいるでしょう。
いろんな場面で利用されるのがカフェです。
でも、利用する立場と提供する立場では全然違うということを、
この時私は知りもしませんでした。
面接時に、
珈琲に対する熱い思いを語り、
珈琲を学びたい!っと伝えたので、
受かった時に、
あぁ、私はこのままカウンター見習いとして
先輩から珈琲を学び、
技術を身に付け、
お客さまに美味しい珈琲を淹れることが出来るんだろうなぁっと、思っていました。
がしかし、
私が思い描いていた珈琲ライフプランは一瞬でぶち壊されるのでした…。
さて、次回は「カフェで働きたい人とは」をテーマにしたお話です☕
どうぞ、お楽しみに✨
つづく…